これまで私は、
「患者様の痛みや症状を早く取ること」
それだけに集中して施術を行ってきました。
確かに、施術直後は痛みや症状が楽になります。
しかし、しばらくするとまた同じ症状を繰り返す……。
「なぜ良くなっても、また戻ってしまうのだろう?」
そんな自問自答を繰り返しながら、
全国各地で開催される治療家の勉強会に参加し、
さまざまな技術や考え方を学び続けてきました。
そして、ようやく一つの答えにたどり着きました。
それが
「骨格(姿勢)」 だったのです。
人の身体は、痛みが出ている部分だけを見ても
本当の改善にはつながりません。
姿勢や骨格のバランスが崩れたままでは、
一時的に良くなっても、
また同じところに負担がかかり、症状を繰り返してしまいます。
ここで、下のイラスト①
「良い姿勢」と「悪い姿勢」を見てみてください。
違いは一目で分かりますよね。

特に注目してほしいのが、
**赤丸で示した「膝」**の部分です。
良い姿勢では膝がまっすぐで、
関節への負担が少ない状態です。
一方、悪い姿勢では
膝が少し曲がった状態になっています。
この時点では、
痛みがないことがほとんどです。
そのため、多くの方は
「痛くないから大丈夫」と、そのままの姿勢で
日常生活を続けてしまいます。
しかし、この姿勢を
何年、何十年と続けていくとどうなるでしょうか。
徐々に膝に負担が蓄積され、
やがて痛みが出始め、
変形性膝関節症などにつながることもあります。
痛みが出たときには、
すでに関節の変形が進んでいるケースも少なくありません。
これは膝だけの話ではありません。
骨格や姿勢のバランスが崩れると、
腰・肩・首など一部の関節や筋肉に負担が集中し、
身体全体にさまざまな不調を引き起こします。
私たちの背骨の中には
「脊髄」という、とても大切な神経が通っています。
神経は大きく分けると
・中枢神経(脳・脊髄)
・末梢神経
さらに脊髄から出る神経は
・感覚神経
・運動神経
・自律神経
の3つに分かれています。

黄色いムカデの足のようなものが末梢神経で、
これらはすべて 骨と骨の間 から出ています。

身体に歪みがある状態が続くと、
神経が圧迫され、
・痛み
・しびれ
・関節の変形
などの原因になっていきます。
ただし、これもすぐには症状が出ません。
何年、何十年という時間をかけて、
少しずつ身体に負担が蓄積され、
ある日突然症状として現れるのです。
だからこそ、
骨格(姿勢)を整えることが大切なのです。
そこで当院では、
**2026年を「骨格元年」**と位置づけ、
ご自身の身体を見直すきっかけにしていただきたいと考えています。
当院は、
皆様を「本当の健康」へ導くためのお手伝いができます。
治療家としてできることは、
「患者様を健康に導くお手伝い」
この一点に尽きると信じています。
その想いを胸に、
毎週・毎月、師匠のもとで学び続け、
日々施術に向き合っています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
当院の考え方や詳しい説明は、
ぜひ引き続きホームページをご覧ください。
分からないことがありましたら、
どうぞお気軽にお問い合わせください。
皆様にお会いできることを、
心より楽しみにお待ちしております。
2026年2月吉日 渋川整骨院 渋川光一